Group Description
クラウドファンディング開始!
https://readyfor.jp/projects/wakulabo
ご支援ご協力をお願い申し上げます。
保育士の働き方改革を推進するコミュニティ「わくわく保育ラボ」!
保育士の息抜きの息抜きの場を一緒に作りませんか?
可能なら昇給を実現しませんか?
保育士の働き方改革を推進するため、ICT活用による省力化の可能性を探り、保育士が本音を言える楽しいイベントを開催します。
待機児童問題の解決には、当然にして保育士が必要不可欠です。
いっぽう、保育士を取り巻く環境は、低賃金、長時間労働、人間関係の悩みなど、解決しなければいけない問題が山積みで、現場は非常に過酷な状況です。
社会として子ども達の未来を明るくさせるためには、まず保育士自身が自分の生活も充実し、イキイキといられることが大切なのではないでしょうか?
保育士が自分らしく働き、心から仕事を楽しむことができる環境づくりのために、私たちに何かできることはないか?
保育園の閉鎖的な空間を取り払い、他園のさまざまな保育士とコミュニケーションをとり、情報共有
できる場所を作りたい。
まず同じ思いの仲間で集まり、気持ちを分かち合いませんか?
そして、共に笑い、学びのひと時を共有しましょう!
きっとそれが、保育の質の向上に繋がる!
保育士がハッピーになれば、日本の未来が明るくなる!
わくわく保育ラボは、本当の意味で女性が活躍する社会の実現に向けて、全力を尽くします。
さぁ、一緒に第一歩を踏み出しましょう!
保育士が足りません。
厚生労働省「保育士確保プラン」
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11907000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Hoikuka/0000070945.pdf
厚生労働省「保育士確保」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/140131-1.html
厚生労働省「保育人材確保のための 『魅力ある職場づくり』に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11601000-Shokugyouanteikyoku-Soumuka/0000057898.pdf
厚生労働省「保育士の平均賃金」
→男性で15.5万円、女性で4.3万円、男女平均13.5万円低い。
https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/var/rev0/0119/7609/ho3.pdf
野村総合研究所 レポート2018/10/03
→保育士として就労意欲を持つ非就労の潜在保育士において、保育士として働き始める上で
「金銭的報酬(給与・賞与や手当など)が高いこと」以外を最も重視すると回答した人の割合は64.9%であった。
そのうち過半数(54.2%)が、「勤務時間や勤務日など希望に合った働き方で働き始められること」を最も重視している。
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2018/cc/1003
保育士の働き方改革を推進したい!
保育士の負担軽減のためにICTによる省力化が重要であることは政府も認識しています(※7)。
いっぽう、保育園はICT化が最も遅れている業界と言われています。
各IT企業も頑張って保育園に様々なシステムを導入しようとしていますが、実際には、現場の保育士にとってそれほど役に立っていないのが実状なのです。
一般に、
システム開発プロジェクトの5割が失敗し(※4)、IoTシステムの導入成功率は26%(※5)に留まっていると言われています。
また、モバイルアプリの80%が数日で使われなくなると言われています(※6)。
welksの調査によると、7割の保育士がICTに期待しているのに対し、「役に立っている」と回答したのは2割にとどまっています(※8)。
私どものインタビューや現地調査の結果も同様で、スマホの操作に慣れていない保育士が少なくないなど、保育現場は他業種よりもはるかにアナログ(手作業)が支配しています。
ICTシステムは導入さえすれば良い、というものではありません。
現場に寄り添い、課題を共有し、課題を探り出し、先回りして共に改善を重ねて行く姿勢ことが大切なのだと確信いたします。
では、具体的にどのようにしたら実際に保育現場の役に立つ仕組みが出来るのでしょうか。
ずばり、保育士のかたが気軽に意見を言えるコミュニティを作るのです。
それは、本音が言える楽しい集まりでなくてはなりません。
保育士の皆さんがわくわくしながらお仕事を出来るような世界を研究したい、
そんな思いから「わくわく保育ラボ」と命名させて頂きました。
このコミュニティは「ラボ」という名前の通り、特定の仕組みをリリースすることをゴールとせず、現場の保育士と ICTシステムの供給企業が本音で話し合い、より役に立つ仕組みを研究することを目的とします。
システム屋さんが良かれと思った仕組みを勝手に考えるのではなく、今すぐ役に立つ仕組みを、現場の保育士の皆さんにお考えいただくのです。
専門家が助言しリードしながら、しかしあくまでも現場の保育士の先生方に主役になっていただき、意見を集約し有効な仕組みを作り上げて行きます。
保育日誌、登降園管理、お便り作成、シフト管理、午睡管理、お仕事マッチングなど、システム化すべき素材はいくらでもあります。
開発してみたい、レビューを受けたいというIT事業者様もきっとたくさんいらっしゃいます。
保育士の賃金アップイメージ
求人と事務管理に関わるコストが保育園の収益を圧迫し、給与アップが困難な状況を打破したいのです。
活動記録写真
【注釈】
※4 システム開発プロジェクトの5割が失敗、1700件を独自分析(引用:日経BP)
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00177/022100001/
※5 シスコの調査によると、「4分の3近く」のIoTプロジェクトは何らかの失敗を経ていることが分かった(引用:atmarkit)。
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1705/25/news092.html
※6(引用:Quettra)
https://andrewchen.co/new-data-shows-why-losing-80-of-your-mobile-users-is-normal-and-that-the-best-apps-do-much-better/?utm_source=andrewchen&utm_campaign=3ae54ccc4f-RSS_EMAIL_CAMPAIGN&utm_medium=email&utm_term=0_c1fae7e415-3ae54ccc4f-91071529
※7 引用:厚生労働省「保育現場の ICT 化・自治体手続等標準化検討会報告書」
https://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180330003/20180330003-2.pdf
※8 引用:welks 「期待7割に対し「役立っている」2割…保育園ICT化の課題」
https://welks.co.jp/report/13512/